施設・サービスのご案内Facility and services

ケアハウス「ポプラ東苗穂」

ご自分で自炊ができないなど身体機能が低下されている方や、高齢(原則として60歳以上)のため独立して生活するのが不安な方のための在宅ケアを提供するのがケアハウスです。
ポプラ東苗穂では、入居者の皆さまの自主性を尊重して、「その人らしく・・・」「自分らしく・・・」安心で快適な生活が送れる生活環境を提供いたします。

※文中の「要介護度」については、下記の「要介護認定の仕組み」をご参照ください。

要介護認定の仕組み

1. 区役所へ相談

日常生活で介護や支援が必要になったら、まず区役所の保健福祉課に相談して、要介護認定の申請をします。
申請は、ご本人やご家族のほか、介護支援専門員も代行することができます。
その際、40歳~64歳の方は、加入している医療保険の保険証を持っていってください。

2. 訪問調査と審査

市の調査員が訪問して、食事や入浴、日常生活動作などについて調査を行います。また、市では、主治医に意見書を作成してもらいます。
このあと、訪問調査の結果と主治医の意見書をもとに、介護認定審査会で審査され、要介護度が認定され、申請された方に通知されます。

3. ケアプランの作成

申請をされて30日以内に、要介護の認定結果が、要支援1・2、要介護1~5の7段階に分けて通知されます。
このうち、要介護1~5に認定された方は、介護支援専門員(ケアマネ)にケアプランの作成を依頼します。依頼について、費用はかかりません。
どこの介護支援専門員に頼むかは、申し込まれた区役所の窓口でリストをもらいますから、そのなかから選ぶことができます。

4. 施設へ申し込み

ケアプランが作成されると、施設に申込み、介護サービスを受けることができます。ただし、特別養護老人ホームなどでは、多くの方が入所を希望されており、順番をお待ちですので、申し込まれてもすぐに入所できるわけではありません。

特定施設入居者
生活介護(介護付)

要支援1~要介護5の方が対象となります。心身の状況に応じたケアプランに基づき、必要な支援を行います。夜間もスタッフが常駐しております。一人ひとりの生き方を尊重し、生きがいをもち、その方らしい生活を送っていただけるよう支援いたします。

一般型(自立型)

身体機能の低下・高齢などの理由で、お一人で生活することに不安がある60歳以上の方が対象となり、日常生活において概ね自立していることが入居条件となります。また、何らかの支援が必要な場合には介護保険の居宅介護サービスなどが利用できます。

その他のサービス

ケアハウスでは、独自のサービスとして病院への送迎・出張売店(日用品やお花)・個別購入品の配達など生活支援のサービスが充実しており、市内郊外でも不便なく暮らせるよう様々な日常生活支援のサービスをご用意いたしております。

ご利用の流れ

  • まずはお問い合わせを

    入所のご案内や施設の見学などご不明な点は生活相談員までお問い合わせください。
    入所申込書の記入の仕方や、現在、入居をお待ちになっている方の人数、施設でのくらしなど、何でもご遠慮なくお尋ねください。ご希望があれば、直接施設にお越しいただいて、施設内を見学していただくこともできます。

    お問合せ /
    TEL 011-789-3030

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