Our philosophyわたしたちのケアで
大切にしてきたもの

私たちの“力”の源は利用者様からの
「ありがとう」と「笑顔」です。
そのために、日々心がけていることをご紹介します。

特別養護老人ホーム「ウィズ東苗穂」

私たちがケアで大切にしてきたもの、それは「最期まで寄り添う」ということです。当施設では、平成27年から「看取り介護」を開始しました。自分の家族以外の人の「死」の場面に立ち会うことは、医療従事者の方を除き、あまりないことだと思います。

「最期をここで迎えたい」とご希望された利用者様とそのご家族の想いに応えるため、戸惑いや不安、葛藤を抱えながら、日々、変化する利用者様のご様子を介護職員をはじめとする、あらゆる職種の職員と共有し、その時その時の状態に合わせた対応を考え、安らぎを感じられる安心した毎日を過ごしていただけるよう、協力し取り組んできました。

これからも、利用者様にとって笑顔で安らぎのある暮らしを提供できるよう、引き続き職員一同努めてまいります。

ケアハウス「ポプラ東苗穂」

私たちがケアで大切にしてきた事は「個人の尊重」です。その方それぞれに様々な個性があり、一人ひとりかけがえのない生命です。

年齢を重ねると出来なくなった事に着目しがちになりますが本人にとってはとても不安だと思います。その不安を和らげ、ご自分で出来る事の喜びを感じて頂けるよう、その方のペースに合わせた対応を継続して行っていきます。

これから取り組んでいきたいことは「介護」の魅力を次世代に伝える事です。世間では「介護」というと大変できつい仕事と思われがちですが決してマイナス面だけではない事。利用者様との関わりの中で年齢を感じないくらいに物事に前向きに取り組む姿に私たちが驚かせられたり、日々の小さな変化や喜びを一緒に感じられる事も介護の魅力の一つだと思います。

老人デイサービス

 これまでデイサービスは介護保険分野の老人デイサービスと障がい者支援分野の生活介護でそれぞれ活動してきました。老人デイサービスでは【すべては利用者の為に】という基本方針のもと、自立支援・安全確保・個別援助・笑顔を大切にしてきました。

生活介護では自宅での生活の質を維持できるように個別のリハビリ、満足度向上のために外出行事に力を入れてきました。

平成30年10月からは共生型デイサービスとして再スタートを切りました。それぞれが大切にしてきた個別援助・個別リハビリ・プログラムの充実を図り、利用する事で元気になって楽しんで帰っていただけるデイサービスを目指しています。

障がい者支援施設 「ウィズ東苗穂」

わたしたちは、利用者の方が笑顔で安全に生活していけるように、家族の方が安心して利用者の方の生活を見守ることが出来るように支援をしてきました。

そしてこれからも、利用者の方が個々の楽しみを実現することが出来るように、個々の目標を達成することが出来るように、施設の中が笑顔と笑い声であふれるように、わたしたちは支援し続けていきます。